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2017年 05月 17日

飯能アルプス再挑戦

5月7日(日)、飯能アルプスに行ってきました。二度目です。
前回は東吾野駅から天覚山を登り、大高山を越えて吾野駅に降りるコースでした。今回はこれに天覧山から天覚山の部分を加え、前回同様天覚山・大高山を越えて吾野駅に降りることにしました。前回の飯能アルプス山行が時間的にも、距離的にも中途半端で不消化の感が残ってしまっていたのです。
今回はいつものスイミングスクール山仲間の皆さんとの山行です。

出発は東飯能駅です。ここに車を置いて、まず天覧山の入り口・能仁寺を目指します。朝早く飯能市の路地を歩いていると、普段見ている飯能市とはまた違った印象を受けます。昔の飯能市の雰囲気はこんなだったんだろうなと思いながら、朝の街歩きを楽しみます。
そうこうしているうちに能仁寺に到着です。ここから飯能アルプスが始まります。後でわかったのですが、このコースなかなかの曲者でした。この先どんなことが待っているのかわからないまま、いつもの調子で天覧山を登り始めます。
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少し歩くとトイレのある広場に出ます。この時期、つつじがきれいでした。
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ここから天覧山山頂はすぐ上です。山頂もつつじがきれいに咲いていました。
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景色を眺めて次の多峯主山を目指します。天覧山から多峯主山へのルートは何度も歩いた道です。和やかに、にぎやかに多峯主山を目指しました。
多峯主山直下の「雨乞い池」。山頂付近にありながら今まで1度も枯れたことの無いという池です。水を濁すと雨が降る等の伝説があるそうです。大量のオタマジャクシが発生していました。
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多峯主山の山頂。早朝だったせいか、いつもに比べ人が少ない山頂でした。
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多峯主山の山頂もつつじが咲き誇っています。色が鮮やかです。
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ここまでは大変順調にきたのですが、ここから先が結構苦労することになりました。
まず、最初の難関は多峯主山から天覚山登山口へのルートです。私たちは多峯主山から永田台住宅を目指したのですが、どうもこれが間違いだったようです。住宅地の中を歩いて、だいぶ遠回りすることになってしまいました。
ここが天覚山への入り口です。
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右側に永田台住宅地を見ながら尾根道を歩くと「永田山」の標識があります。ガイドマップには永田山の表示はありません。ガイドマップには「277.5m」の表示がありますが、これが永田山のようです。
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ここから先はあまり変わり映えのしない杉林の尾根道を延々と歩くことになります。それも登りと下りを頻繁に繰り返すのです。見晴らしはないし、体力は消耗します。
「久須美山」の標識がありました。地面にぽつんと置かれています。ちょっとかわいそうな感じがします。
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「釜戸山入口」の案内板。どんな山なんでしょうか。
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こんな調子でアップダウンを繰り返し、ようやく「東峠」に到着です。目指す天覚山は東峠から直登になります。
東峠は自転車で何度か来たことがあります。坂道の好きな自転車乗りが好んで通る峠道です。坂道に馴れていない私には大変な苦労を強いられた道でした。そこを今度は歩いて越えようとしています。
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この日も自転車のグループがここで休憩していました。ご苦労様です。
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東峠から天覚山へは結構な急登です。一か所小ピークがあったかな、それを超えると天覚山山頂です。ここは前回も来ています。このコースで唯一と言っていい見晴らしのきくポイントです。ここで景観を十分楽しんでおきます。
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山頂の木にこんな表示がありました。トレールラン大会があるようです。「100マイル&100キロ」ということですから、合計260キロぐらいのロングコースです。私は走るのが苦手ですから、こんな距離を走るなんで信じられません。それも結構な山道を走るのです。本当にビックリしてしまいます。
この日はトレランのグループとたくさん会いました。大会前の下調べなのでしょうか。とにかくたくさんの人が走っていました。昔はトレランの人は挨拶もなく、黙々と走っている印象でしたが、最近の人は皆さん礼儀正しいというか、きちんと挨拶をする人が多くなっているように思います。
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天覚山から先は前回の飯能アルプスで歩いたコースです。わかっているつもりでしたが、けっこうアップダウンが多く、きつい道でした。こんなだったかなと振り返りながら注意して歩きます。どうもつらいことは忘れ、いいことだけ記憶しているようです。他のこともこんな風にいいことだけ記憶しているのでしょうか。
「大高山」に到着です。ここで、私より年上と思われるご夫婦と会いました。仲の良いご夫婦で、優しそうな旦那さんでした。私もずっと元気で山歩きをしていたいものだと改めて思ったりしました。
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大高山の下りは急な坂道です。岩が露出しているところを慎重に下ります。しばらくすると一般道に出ます。ここまで来れば、今回の目標地点の「前坂」はもう少しです。
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前坂への道は急登です。これまでの長い道のりで疲れがたまっています。最後の頑張りと思って、力を振り絞ります。前坂までは近いと思っていたのですが、案外と時間をとられました。
前坂からはさらに「子の権現」を目指すことができますが、今回はここから吾野駅に下ることにしています。ガイドマップでは迷いやすいという表示があるのですが、歩いた人の話では「道ははっきりしている」ということでした。いつかこの先も歩いてみたいですね。
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前坂から吾野駅までは比較的安全な道です。急傾斜の斜面につづら折りの道がついています。少し頑張ると大きな墓地に出ます。ここで山道は終わりです。
駅への道の途中に「吾野湧水」があります。この水は飲めると思っていたのですが、飲料不可となっていました。記憶がいい加減になっています。
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これで2回目の飯能アルプスはおしまいです。とにかく長かったです。歩数計を見たら3万歩を越えていました。距離にすると20キロを超えていると思います。そしてその間、何度も上り下りをすることになります。眺望はほとんど期待できません。こんな風に書いてくると、「何でそんな山を登るのか」ということになってしまいますが、それなりの充足感があるのです。「頑張ったなあー」という感じでしょうか。できれば、今日のコースにさらに「子の権現」までを加えて、全コース歩いてみたいという願望もあります。どうにも懲りないようです。

今回もスイミングの山仲間の皆さんに大変お世話になりました。地味なコースでしたが、皆さんと楽しくおしゃべりしながら歩いたので、最後まで頑張れたように思います。
いつもながら感謝です。また、一緒に歩きましょう。よろしくお願いします。

# by sanpo-sanpo | 2017-05-17 00:14 | 山歩き・里歩き | Trackback | Comments(0)